注射薬によるフィラリア予防のご案内

1回の注射で12ヶ月間予防効果が持続する犬フィラリア症の予防注射を実施しています。

以下の点をご留意いただいた上で、注射希望の飼い主様は、ご予約をお願いいたします。

注射薬での予防は、メリットもデメリットもあります。特に初めて注射をご検討の飼い主様は、ご不明な点など、お気軽にご相談ください。

  • 注射実施期間は、1月〜3月末までとなります。
  • 通常の診察時と同様に受診当日お電話にて診察の順番をお取りください。注射による嘔吐やアレルギー反応がまれに起きる場合があります。接種後の経過観察・もしもの時の対応のためにも、注射は午前中に済ませていただくことをお勧めします。
  • 現在何らかの治療を受けていたり、高齢などで体調に不安がある場合は事前にご相談ください。
  • 伝染病の混合ワクチン、狂犬病予防ワクチンとは同時接種できませんのでご注意ください。
  • 注射料金はシーズン中の飲み薬代+血液検査代を目安にしてください。詳しいお値段はお問い合わせください。

※投薬での予防もこれまで通り実施いたします。当院周辺地域での投薬予防時期は5月から12月はじめ頃となります。ご不明な点は、お問い合わせください。